FX 用語集 基礎用語まとめ|アクトウェブ 気になる話題

FXを始める前に

FX 用語集 基礎用語まとめ

2017-05-01 00:00


【お約束】FXに限らず投資にはかならずリスクがあります。それをわかった上で自己責任の元で行うのが原則です。リクスが納得できない方は「このページをそっと閉じる」ことをお勧めします。当ページ内の記事その他は、これから投資を始めたいと思う方々への手助けになればと公開していますが全て自己責任でのご利用をお願いします。

FXで副業歴○年 ちょいトレ管理人のFX用語解説


今までの経験から個人の主観を交えて解説していきますので、正確な用語を確実に知りたいひとは他所を参照下さい。

スプレッド


売値と買値の差。ドルを買うときに95.01だった場合に95.00だった場合はスプレッドは1銭という形で手数料のようなもの。各業者でまちまちなのでなるべくスプレッドの少ない(せまい)業者を選びたい。今現在の安い業者なら0.1~0.3銭ぐらいでしょう。0.1の場合は95.010だった場合は95.009になる。スプレッドは原則固定などとなっていますが為替の状況により売買が大量に行われると一時的に大きくなることがあります。『スプレッドがひらく』と言ったりします。

レバレッジ


入金している金額で購入する場合にたとえば1ドル95円なら1000ドル購入するのに95000円かかる。1万ドルなら95万円。結構高額ですね。これを各業者が入金金額に応じてレバレッジという倍額をつけて貸しみたいな形で安く買えるようにしたのがレバレッジ率です。レバレッジ25倍なら1000ドル×95円÷25=23750円。ようは25分の1の資金で購入できるようになります。それにより少ない資金で多くの利益を望めますが、それと同じように多くの損失を出すリスクは高くなります。日本国内の業者では規制によりレバレッジは25倍までとなりました。海外業者では400倍やら2000倍なんかでできるところもあるようですが。2000倍なら1万円で2000万分の資金を動かせるのですから負けたときが怖いですね。ちなみにFXで負けた場合は破産できません。なので十分考えた上で投資しましょう。入金した分以上の損益を出すのは良くあることです。十分に余裕があるからといって、ハイレバ(高いレバレッジ)で勝負して、何らかの大きな指針の影響で1円単位の爆下げなんてのに巻きもまれでもしたら・・・一応ストップやロスカットというものがありますが、100%損切りできる保証はありません。

通貨ペア


購入する通貨の組み合わせです。国内で人気があるのがやっぱりドルと円の組み合わせ。ドル円は各業者とも力をいれており一番スプレッドのせまいのが当たり前になっています。

証拠金<


取引を行う際に入金した金額です。この保証金の範囲で取引を行います。

取引単位


取引をする上での最低単位です。1000ドル単位での取引をできるところもありますし1万ドル単位での取引しかできないところもあります。1万ドルを1枚といったりします。10枚なら10万ドルをあらわす。中には1ドル単位で取引可能なところも。個人的には1万ドル単位でやらないとあまり面白みが無いような気がします。1000ドルで1円動いても1000円、今後数年で20円あがる!としても2万円の利益です。このぐらいならバイトでもした方が良いかと(笑)ゲーム感覚なら良いのでしょうが。

売買手数料


売買を行う際に支払う手数料でスプレッドとは別に設定されています。ほとんどの業者は無料となっていますが、中には10万通貨単位につきいくらといった手数料を取るところもありますのでご注意ください。

ロング


海外の通貨を買うこと。ロングしている人をLと略したりロンガーといったりします。ドルを購入した場合円安ドル高(1ドル115円→116円など)になれば利益がでます。

ショート


逆に円を買うことをショートといいます。証拠金の範囲内でドルを持ってることにして円を買うことができます。ロングと同じようにS、ショーターといったりします。もちろん円高ドル安(1ドル115円→114円など)になれば利益がでます。

スワップ


業者により設定されているスワップ金利というものがあります。各国預金に対して金利がつきますよね。その金利の差を付けてくれるのがスワップです。もちろん逆もあります。日本国内やり低い金利の通貨をかうことで毎日朝のメンテ時など(業者によって多少の差異が)に保有している通貨分の金利差がつけられます。2013年現在オーストラリアドル(豪ドル)やニュージーランドドル(NZドル)が人気です。中にはスワップをつかった不労所得を実行している人もいます。

レバレッジ25倍でスワップも25倍ですから。2013年3月現在、管理人の利用している業者のスワップ例:1万単位で豪ドル70円/NZドル50円。単純に100万豪ドルで70円×100×30日で21万円、1ヶ月にスワップ金利が付きます。100万豪ドルはレバ25倍で1豪ドル95円なら380万必要です。実際には下がった時に耐えれる金額が必要なので500万ぐらいでギリギリでしょうか。運良く一時的に大幅に下がった時に買えればほっといても良いでしょうね。当然売買の差の分の利益損益を考えなきゃならないのですが。個人的には安値で買えたらスワップ狙いとはいえある程度上がったところで売りたいものです。まだまだ上がりそうな状況なら別ですが。さらに1000万ぐらいあれば豪ドルとある程度、連動しているドル円を同額売ることでどちらか片方が一方的に変動しないかぎり大丈夫となります。ドル円の売りは使っている業者では-5円なので差し引き65円/1万豪ドルです。65円×100×30日で19.5万円です。

1000万で毎月19万を豪ドルだけが大暴落する危機がくるまでは大丈夫ならちょっと夢見たいかもしれませんね。

※ドル円も大暴落→適度なところでドル円だけ円売り→戻る=ウマーですがどこが底かもわかりません。奈落の底無し沼かもしませんよ(笑)

スリッページ


よく滑るという言葉をききます。これはたとえば95.00で買おうとした場合に購入ボタンを押した瞬間値動きをする場合に購入できなくなります。スリッページを設定しておくことで設定した数値の範囲なら値動きしても購入できるようになります。その購入しようとした金額と購入された金額が違うことを滑ると言ったりします。買った海外通貨を売る瞬間上がって決済される場合は良い滑り、下がって決済された場合は悪い滑りといった使い方をしたりします。

約定


売買をする時にその売買が成立することを約定といいます。各業者が約定力がいいことを売りにするのは購入を押した時にその値で購入できる(スリッページが発生しない)割合(約定力)のことを強みにしているといった場合です。なるべく約定力の高いところを選びたいものです。売買が激しくなり売買したいタイミングで全然約定しない、いつもタイミングが遅く滑るなんて業者は避けたいところです。

利確


利益確定のことです。どちらの売買にせよ、買いなら売り、売りなら買いをするまで利益が確定となりません。95円ドルを買って折角96円になっても売らなくては利益が確定しません。次の瞬間95円に戻るかもしれません。どこで利確するかが腕の見せ所ですね。

利喰い


ドルを買っているとして95円が95.40円になったがさらに上がるだろうと待っていたら95.20円までさがった。これを利喰いといったりします。投資の世界にかぎらず後で後悔しても遅いというのが世の常。あまり気にしないようにしたいですね。

損切り


買ったドルが下がって売ると損益がでますが損をしている時に売ることを損切りといいます。ちょっと損したらすぐ売ってしまいすぐに戻ってきたなんてありますが戻らなかったらもっと損をします。損切りにのタイミングが難しいですね。証拠金に余裕があれば、後述する両建てして損を減らすなどすることも可能ですが下がったまま戻らないだろうと思うならいっそ損切りをして円を買うというのも方法論です。ですが結局戻ってきたらさらに損害を増やすことになる(往復ビンタといったり)のでどちらとも言えませぬ。早い段階で損切りしすぎて損益を増やすことを損切り貧乏といったりします。「損切り貧乏より利喰い貧乏」と誰が言ったかしりませんが『まだ利益が出るはずと言って結局損を出す』『まだ上がるはずと損切りせずに大損する』こういう事例をいかに減らし、損切りも利確も早めにすることが長く投資を続けていける秘訣らしいですよ。もちろんどちらも自己責任ですが。

含み損


たとえばドルを買っていた場合に円高になっていった場合、損益が出ます。そのままドルを売ってしまえば損益が確定してしまいますがまた戻るだろうと売らない状態での損益を含み損といいます。「今含み損が○○万」「含み損が○○万から○万まで少なくなってきた」「含み損でてたLが利益のってきた」などと使ったりします。個人的に何日も含み損でマイナス赤字の状態が続くのは精神衛生上良くないですね。

両建て


LとSを両方持つことを両建てといい、両建ての出来ない業者や手数料を取る業者もあるので注意です。両建てのメリットはたとえば90円で10枚長期に持ち続けている場合に95円で一旦少し下がるだろうという時に95円でSを入れると両建てということになります。ある程度下がって底だと思うところでS売りして利益を確保しておくなどとして使ったりします。

ロスカット


証拠金の余剰額(入金した証拠金から取引に使用している金額を引いた残りの金額)が各業者が定める一定の金額以下になった場合、強制的に決済され損益が確定します。これを強制ロスカットといいます。できれば一生かかわりたくない出来事ですが、誰しもが避けて通れない道かもしれませんね。億を動かすトレーダならロスカットなんて無関係?

ストップ


取引している通貨がここまで上がったら、ここまで下がったらで売る(ロングの場合、ショートなら買い)する数値を設定することができ、これをストップ値といいます。『95.20円で買ったドルが95円切ったら損切りする』『95.50で利益確保する』といった設定をします。『95.20が95.50になってからまだ上がるだろうと95.30で売る』設定など様々なストップを設定可能です。指針などで大きく値動きが予想される場合にあまりにも大きな動きだった場合に大損しないようにストップは入れておいた方が良いかもしれません。就寝前のストップも○円下がっても耐えられるとかいう人意外は必須かも。

指針 逆指針


ストップを入れる際にL持ちで現在地95.20円なら95.50円まで上がったら決済する場合に指針を95.50に、95.00円まで下がったら決済するなら逆指針に95.00を入れるといった使い方をします。「指針95.50円にストップ売り入れて利確。95.00円で逆指で損切り撤退」とか「50に売り指して00で逆指」なんて言い方をしたり。

ご注意


※ 当ページの用語解説には万全を尽くしますが、用語の解釈は時期や前後の流れ、使い方によって人それぞれだと思っております。管理人の無知ゆえ誤りがある可能性がありますがご了承くださいませ。ご利用は自己責任でお願いします。





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