セルライトって何?その原因と解消法は?
2018-06-22 17:30
セルライトって何?
『セルライト』という言葉が最近テレビや雑誌などでよく取り上げられるようになりました。
このセルライトとはいったいどういうものなのでしょうか?セルライトとは脂肪の塊というのがの本来の意味です。血行が悪くなると皮膚の下の脂肪細胞の代謝が衰えてきて脂肪細胞が肥大化してしまいます。セルライトはこの脂肪細胞と老廃物が絡み合ってできたものです。脂肪部分に厚みができてしまい、肌の表面がデコボコしてきていませんか?しているのであれば、それがセルライトができたという証拠です。
さらに症状が悪化すると「オレンジピールスキン」と呼ばれる肌の表面がオレンジの皮のように見えるぐらいになることもあります。肌の表面がデコボコしてくるのはセルライトの症状がほどほどに悪化してきてからです。一見何もないように見えても、実はセルライトが生成されているということもありますので、十分な注意が必要です。
また、普通のダイエットをするだけではセルライトの解消はできません。きちんとしたセルライト除去のための対策をしなければなりません。
セルライトは女性に多いのが特徴です。「女性のほぼ8割程度の女性ははセルライトがある」といわれていて、とくに皮下脂肪の多い太ももやふくらはぎ、お尻などの周辺にできやすいといわれています。
またお腹や顔にセルライトができる場合もあるとの報告も最近話題になっているそうです。
とにかくセルライトは血行が悪くなると発生しやすいので、運動不足になりがちな成人女性にできやすいといわれます。セルライトを防ぐためにも日頃の運動不足を解消するようにしたいものです。
セルライトの原因と解消法
今話題になっているセルライトの原因としては、上記した運動不足の他に、冷え性・加齢・むくみなどの実に様々な原因があげられます。セルライトの根本的な原因は血行不良ということが分かっています。
その血行が悪くなってしまう原因が日頃の運動不足や加齢、むくみなどだといわれます。身体の「むくみ」や「冷え」は血行が悪くなることにつながってしまい、そのため脂肪の厚みのある太ももやお尻などの下半身にできやすいといわれています。
セルライトができてしまう。それは下半身の血行が悪いという原因を解消できていないからなんです。
セルライトは脂肪細胞との関わりがその原因となることもわかっています。※脂肪細胞とは体内で脂肪の合成や分解、蓄積を行う細胞のことです。
人は体脂肪率が上昇すると肥満にまってしまいますが、その原因は脂肪細胞の脂肪蓄積量の増加です。そして脂肪細胞は細胞の数は一度増えてしまうとほとんど減ることがない!という厄介な仕組みになっています。これが他の細胞と違うところで、体重を減らして見た目は痩せても体内は脂肪細胞が減らないので痩せないという要因になっています。
そういうわけで継続的なセルライト除去の必要性があるということになります。もちろん脂肪細胞というものは若いときだけではなくある程度の年齢になっても増殖することがわかっています。大人の女性は運動不足になりがちですから当然セルライトができやすい条件がそろってしまいます。このようにセルライトの原因はいくつかありますので、これをふまえたうえでセルライト解消の対策をしていく必要があるでしょう。
もう一度、セルライトの主な原因をあげておきます。
運動不足・冷え性・加齢・むくみが主な原因です。それらを解消するために運動やマッサージなどを行い、ダイエットだけではなく綺麗なお肌作りにも励む努力が必要ですね。
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